リアルドールの実物写真及びメイクについて説明させていただきたい部分が有りますので、また参りました。
ドールのメイクはドールのイメージを大幅に変えます。
メイクの有り無しやスタイルに、人のように、癒し系な子もギャル系になれます。
一般的に各社がドールを開発する際、メイクを決めて、写真を撮って、サンプルとして保有します。
メイクは手作業で、いつも全く同じにすることは無理です。偶々ミスする場合も有ります。
また、各社の各メイクアップアーティストの技もレベルが違います。
こちらは代理店として、出荷写真を確認して、メイクズレを気づいた際に、一般的にすぐに修正アドバイスを提出します。
ドールは一般な3C製品等のものではなく、個体差別は避けられません。
修正はいつもメイクだけではなく、時々は撮影の角度、ライトニング、ウィッグ等、偶には全面調整する必要が有ります。
ここで、出荷写真とギャラリー画像の差異を影響になれるいくつ要素について、実例の写真で説明いたします。
メイク
こちら、あるお客様のWM社#153ヘッドの理香子の実物写真となっていました。
そして注文のオーナーに送信しましたら、下記のアドバイスがもらいました。
お客様「概ねOKなのですが、顔のメイクと手の爪の色がギャラリー画像とイメージが違います。
目元も少しメイクが荒く、口紅の色や形、チークもピンクが目立つように感じます。
もう少しギャラリーに近くメイクを直してもらえませんか?」
心込めて書いてくれましたアドバイスをメーカーにちゃんと伝えて、一回目修正の写真をまたお送りました。
この度、
お客様が「眉毛はやはり少し不自然に感じます。
もう少しカーブを描くように、細くお願いします。
あと目の形なんですが、
鼻側の端の辺りのカーブがギャラリーのように
もう少し急カーブになるようにしてほしいです。」と言いましたので、また修正致しました。
こちらが最後の出荷写真です。ウィッグは被っていませんので少しおかしく見えますが、ちゃんと飾るとキレイですよ。
(このような変更なら、実はもう画像とハズレました。こんな要望は、一般的には受け取りません。ですが、このお客様は画像のメイクに誤解がありましたため、こちらも理解として、対応してみました。)
肌色
メーカーの出荷メイクは、普通、画像通りのメイクにします。
同じ化粧品で異なる肌色に施すと、異なるイメージがします。
こちらの比較画像をご覧ください。
同じ黄色いで、浅い肌色に塗るか、深い肌色に塗るか、違うイメージです。
QitaDollの清は小麦肌ですると、メイクがより自然に見えて、顔ももっと男らしく見えます。
ホワイト肌ですると、よりに女の子の感じがします。
WM社の#56のヘッドのブラウン肌とノーマル肌の比較画像です。
瞳
こちら、MomoDoll社の伊織ちゃんを例にしてみます。
上記の二つの写真はどちらも伊織ちゃんの実物写真です。
瞳、撮影角度だけの差異で、全く異なる雰囲気になりました。
ウィッグ
ウィッグに少しだけの差異でも、顔の大きさ、年齢感、色気が全然違います。
なぜ女の子たちが前髪に執着心がある理由がこれではっきり分かれますよね。
ライトニング
また、こちらはAXBDoll社の二つのホワイト肌の実物写真です。
同肌色ですが、かなり違う感じでしょう。
撮影の環境が変更した上、フィルターも違うもので使いましたから、
同じ肌色でも、これほど色差が生じます。
偶に、スタッフの能力又は美学がそれぞれで、同じドールに異なる顔がします。
正規代理店として、普通こちらは製品のクォリティーをできるだけ控えます。
もし受け入れません程度の写真が来ましたら、直してもう一度撮影するとメーカーに申し上げます。大部分のお客様がご覧になれる写真は既にこちらが一度調整したものです。
もし代理店が控えなければ、ビジュアル的に、相当な差異があることもよくあります。
また、素人のお客さん達ならわかりませんが、ドールは皆写真より実物が三倍程可愛くキレイです。
メーカーからの実物写真は諸々の影響で写真が実物程の美しさが映えません。
こんな場合に、当店の評価の為でも、ブランドの為でも、お客様達の体験の為でも、こちら代理店が参与して、一緒に問題を解決して、お客様たちに一番いいお迎えを捧げます。
Yourdollを業内の老舗と言っても言い過ぎませんで、沢山のお客様を対応しまして、問題の根が分かって、プロなアドバイスが出せます。
また、これからももっと良い代理店になるため、引き続き色々な勉強をします。