ラブドール業界では、「革新」が常に中心的な原動力となっています。
さまざまな新機能が次々と登場し、より没入感のあるリアルな体験を提供しています。
中でも、ボディのポージングや動きをより精密に表現できることは、特に写真撮影や展示、親密なシーンにおけるリアリズムの面で、非常に重視されている分野です。
近年、可動する指は各ブランドで標準機能となりつつあります。
基本的なワイヤー入り指から、高級な指関節まで、より自然な手のポーズや動きを楽しめるようになりました。
最近、XTDOLLとIrotech Dollは指関節において新たな進化を遂げました。
XTDOLLが「2.0指関節」を新登場
2.0版の関節指は1.0版より指関節の数を増やし、各指の可動性を強化しました。
特に、親指には内外回転機能を、人差し指には左右の動きを追加し、より自然でリアル、かつ柔軟な手の動きが可能です。
また、耐パンク指先機能を同時に選択することもでき、より耐久性を高められます。
2.0指関節は撮影時のリアルさや精密さを向上させ、写真撮影が好きな方に最適な選択です。
Irotechdollが「蘭花指」をリリース
一方、Irotech Dollは「蘭花指」という新しい指関節を発表しました。
蘭花指は普通の指関節に比べ、2つの大きなアップグレードがあります。
アップグレード1:親指と手首をつなぐ関節が動く
普通の指関節は、親指と手首をつなぐ関節が動かず、柔軟性に欠けます。
しかし、蘭花指は親指と手首をつなぐ関節を可動にしており、より自由に動かすことができます。
アップグレード2:指関節を反対方向に曲げられる
普通の指関節は曲がる幅が限られており、手のひらと平行までしか曲がりません。
蘭花指は指関節の柔軟性を高め、指を後ろに反らせることが可能です。
これにより、より自然で表現力豊かな手の動きが楽しめます。
注意:現在、「蘭花指」を追加できるのは 148cmボディ と 166cm 2.0ボディ のみとなります。
これらの技術革新により、ドールの手の表現力はさらに広がりました。より自然に物を握らせたり、優雅な手つきを再現したり、写真撮影でより自然なポーズが可能になります。
ご自身の使用シーンに合わせて、最適な指のタイプを選んでみてはいかがでしょうか。

