GUAVADOLL社の瞳は今頃普通式、可動式、デカール式という三種類があります。
本ページは、この三種類の瞳について、特質と選択の方法について、説明させていただきます。
ご自分のニーズによって選択いただければ幸いです。
瞳の種類
普通式
普通式の瞳は、中国語では「追光眼」という、光線を反射できて、光線の変換によってイメージが異なるタイプです。
このような瞳は、最初、ファースーツに利用されているらしいです。どの角度から見ても、人を注視しているような感じがします。
公式の写真ではないが、光線の反射効果について、下記の画像をご参考ください。

(注:詳しい反射効果は、瞳の絵柄によって異なります。)
普通式の瞳は、一般的にナノテープでヘッド内部から貼り付けます。

可動式
可動式の瞳は、普通式の瞳とはほぼ同じ材質で、動けるように目白の部分がより大きく制作しました。
固定はナノテープの代わりに、可動式の装置で瞳を固定します。瞳を移動するには、直接指でできます。
可動式装置
可動式瞳の移動
デカール式
デカール式とは、水転写デカール式で瞳の絵柄を水転写ステッカーから素目に転写するものです。
素目:

水転写デカールというのは、ガンダムをやっている方ならご存知かと思います。BJDドールでもよくメイクの手段として使われます。
一般の公式ステッカーより自然で、貼り付ける痕跡が見えない技術です。
水転写デカール
https://www.gundam-base.net/staffblog/26764.html
水転写デカールは一回成功しかできない技術で、再調整に絵柄の破壊になりやすいため、価格は普通式よりは高くなります。
絵柄は左右移動で破損しやすいため、可動式にも制作不可です。
長所は、元々職人の技術に依頼するなので、カスタマイズの絵柄の場合、価格は普通式のカスタマイズより安くなります。
選択アドバイス:
普通式:コスパを追求するお客様
可動式:撮影などの原因で視線の変化に気になるお客様
デカール式:絵柄のカスタマイズが必要するお客様